やはり半月板も少し損傷していたようで、そちらも治療。
昨晩は全身麻酔の影響で吐き気がひどく、大変でした。
傷口はずきずきしますが、まぁロキソニンで耐えられる範囲です。
とりあえず、無事に終わってよかったー(°▽°)#前十字靭帯
— masashi (@Graspa_endo) June 19, 2019
皆さんこんにちは、前十字靭帯損傷(断裂)の治療中の遠藤です。
治療、手術、リハビリから完治までの期間をブログで発信しています。
記事一覧:前十字靭帯損傷日記
いよいよ、手術の日でした。
これから前十字靭帯の再建術をされる方の参考になるよう、記しておきます。
手術

手術名は前にも書いた通り、「鏡視下前十字靭帯再建術」というもので、断裂した膝の前十字靭帯を再建していく手術になります。
僕の手術は9時開始で、病室に戻ってきたのが12時50分でしたので、約4時間でした。
8:50分になると看護師さんが迎えに来て、手術着に着替えて手術室に向かいます。
いざ手術室に入ると、パッとみただけでも6〜7人の先生方がいらっしゃいます。
緊張させないようにしているのか、とても明るい女性の助手さん方が声をかけてくださり、助かりました。
「宜しくお願いしまーす。」
と声をかけて部屋に入り、ベットに横になってからの皆さんの手際の良さが半端じゃなかったことを覚えています。
身体の固定、血圧の計測、点滴、麻酔科の先生の準備を見ながら凄いなーと思っていたとき、麻酔科の先生が、
「はい、だんだんフワフワしてきますからね。」
という言葉を聞いた記憶を最後に、病室で目覚めました。
全身麻酔なので、当然、手術中の記憶はありません。
手術後

「手術終わりましたよー」という声で意識が戻るのですが、しばらくは意識朦朧としていました。
ただ、傷口の痛みははっきりとしていたのを覚えていて、その時だけ座薬で対処してもらいました。
座薬は嫌なポイントの一つではあったのですが、その時は意識もまだ朦朧としていて、ただただ痛かったので、座薬でも何でも入れてくれといった感じです。
3時間ほどで目覚めたのですが、この時はまだ管という管に繋がれています。
点滴、酸素マスク、尿道カテーテル。
正直、入院前に尿管のカテーテルを気にされてる方も多いと思いますが、、、
はっきり言いますが、抜く時は痛いです。
覚悟してください。
僕は半日程度で抜いてもらいました。
18時頃、今度は酷い吐き気に見舞われました。
全身麻酔の副作用ですね。
手術直後に吐き気どめを点滴に入れてもらったと思うのですが、おそらくその効果が切れてきたのだと思います。
がっつり吐いてしまい、夕飯は半分程度しか食べれませんでした。
もうこの時点でかなりぐったりしているので、20時頃にはもう寝てしまい、入院2日目を終了。
2日目の状態
2日目の終了時点での状態をまとめると、
・酸素マスクは外れてる
(術後3〜4時間)
・尿道カテーテルも外れてる
(術後3〜4時間)
・酸素マスクが外れるのと同時に、飲み食いは解放
(内服薬での痛み止めを飲み始める)
・点滴は継続
・吐き気どめがないと本気で気持ち悪い
・ぐったりしていて激しい疲れ
・患部は痛み止めが切れると大分痛い
こんな感じです。
※個人差や病院によっても必ず差がありますので、ご自分で担当医に確認してください。
手術自体は問題なく終わったと思われます。
半月板も損傷していたため、そこも治療したそうです。
これが今後のスポーツ復帰やリハビリにどう影響するかはまだ聞いていないので、その辺りがまだ不安材料ではありますが…
とにかく無事に終わってよかったです!