【前十字靭帯損傷(断裂)】手術後5ヵ月が経過。

皆さんこんにちは、前十字靭帯断裂の治療中の遠藤です。

治療、手術、リハビリから完治までの期間をブログで発信しています。

記事一覧:前十字靭帯損傷日記

【現在】
怪我発生後:6ヶ月
再建手術後:5ヵ月

 

6月19日に手術をしたので、術後5ヶ月が経過しました。

現在の膝の状態なども含め、色々と変化もありましたので、現在リハビリ中の方やこれから手術の方の参考になれば良いと思います。




近況

まず僕個人の近況ですが、本業が忙しいことは去ることながら、会社を作ったり資格を取るための勉強をしたりと、前十字靭帯のリハビリをしようがしまいが忙しい日々を過ごしています。

手術後5ヵ月というリハビリの折り返し地点にいるわけですが、仕事(デスクワーク)も普段の生活もほぼ元通りに戻っていますので、執刀医の先生やリハビリ担当のトレーナーには感謝です。

あとはスポーツ復帰に向けてリハビリを頑張るのみです。

現在の膝の状態

というわけで現在の膝の状態。

立つとこんな感じ。

ぱっと見はほぼ真っすぐに見えますね。

感覚的には先月同様、まだ完全には伸びからない感じがします。

 

膝の伸展は、↑の写真は多分-5°くらいかもしれませんが、リハビリ後は-2°~-3°くらいまで伸びる感じです。

まだ0°までは時間がかかりそうですね。

 

写真を撮り忘れましたが、膝の屈曲は現在154°まで曲がります。

リハビリ中にかかとが太ももの裏に着くようになりました。

 

 

クッションを挟めば正座もどきができるようになりました。

これは大きな進歩です。

リハビリ後の調子がいい時にクッション無しで正座してみましたが、まだ全体重はかけれない感じでした。

写真のようにクッションをいれた状態でも、まだ痛みは感じます。

痛みについて

最近、痛みについては変化を感じます。

普段は相変わらず違和感は感じますが、リハビリ中に深く曲げたときの痛みが和らいできた気がします。

今までは深く曲げたり伸ばしたりすると結構顔がゆがむほど痛かったですが、今は限界まで曲げたところでキープしても、痛みは10段階中4くらいです。

まあこれはリハビリでトレーナーさんにほぐしてもらったときに限りますが、、、とにかく痛みの変化は実感しています。

リハビリ

1、物理療法(電気治療)

2、膝関節可動域訓練、ストレッチ、リリース

3、股・膝関節周囲筋力トレーニング

4、体幹トレーニング

5、バランストレーニング

6、トレッドミル(ルームラン)NEW

7、スクワット

リハビリの大まかなメニューはそんなに変わっていませんが、最近はステップ系のトレーニングと、ジャンプのトレーニングが追加されました。

ジャンプしてる・・・

一歩一歩前に進んでいる感じがします。

とにかく僕は最大限のリスクカットをしたいので、トレーナーに言われたこと以外はしませんし、したいときは必ず許可をとります。

そうやって二人三脚で進めてこれてる結果、少しずつではあるけれど、だんだんよくなってきています。

 

 

最近、相変わらずTwitterではたくさんの方からDMいただいたりコメントいただいたりします。

とても嬉しいです。ありがとうございます。

 

特に『これから手術です。』という方と、『今術後〇ヶ月でこんな症状があるんですけど・・・』といった相談が多いですね。

 

不安ですよね。

分かります。

 

ただ、痛みの箇所や具合、リハビリのスピードは本当に個人差があると思いますので、あまり悲観的になりすぎなくていいと思いますよ☆

ちゃんとリハビリ通えばよくなると思いますので。(あまり無責任なことは言えませんが)

お互い頑張りましょう。

 

筋トレ

あと、ちょこちょここのブログでも書いてますが、怪我をして運動できなくなってから、過去最大値の体重になりました。

それをきっかけに術後2ヵ月くらいから減量&ボディメイクの筋トレをして、スポーツができないフラストレーションを発散しています。

筋トレ初めて3ヶ月程ですが、結構絞れてきたと思いませんか!?

皆さんが不快にならないように↓タブに隠します。笑

筋トレ3ヶ月の成果

基本的にはサッカー復帰を目指しているので、あまり筋肥大させずに絞りながら付けたいとこに付けていく、というのがコンセプトです。

最近は継続することで筋トレと食制限は見事に生活の一部になってます。

もう少しよくなったら、足ももっとトレーニングして筋力を戻していきたいです。。。

 

それでは、引き続きリハビリ頑張りましょう。