【前十字靭帯損傷(断裂)】手術後6ヵ月が経過。

皆さんこんにちは、前十字靭帯断裂の治療中の遠藤です。

治療、手術、リハビリから完治までの期間をブログで発信しています。

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【現在】
怪我発生後:7ヶ月
再建手術後:6ヵ月

先日、前十字靭帯断裂の再建手術をしてから6ヶ月が経ちました。

今月もまた色々と大きな変化がありましたので、現在の膝の状態と合わせて書いていきたいと思います。




現在の膝の状態

立った状態はこんな感じです。

写真はよく見ると多少曲がってますが、リハビリ直後だともう少し伸びています。

もうほとんど伸びていると言えば伸びているんですが、やはり右足との差は数ミリでもあると気になってしまいます。

 

膝の伸展はこんな感じで、-5°程度

もうここ2ヶ月くらいはそこまでの変化は見られませんね。

あと一歩、指一本分程度が伸びきらないといったところでしょうか。

 

屈曲はこんな感じ。

かなり曲がっているように見えますが、ここまで深く曲げると結構痛みを感じます。

これもここ2ヶ月程変化無しですね。

正座もしゃがんだりもわりとできます。

わりとできるけどまだまだ痛いです。

何もしてない日常生活での痛みはありませんが、まだ常に微妙に固まっているような違和感はありますし、例えば長時間歩いた後なんかは普段よりも違和感や痛みを感じます。

 

『痛み』との戦いはいつまで続くんでしょうね。

前十字靭帯断裂によるリハビリを経験したことがある方は是非Twitterなどでコメントください。

リハビリ

まず、6ヶ月ということで今まで使用してきた装具と完全にさようならする時がきました。

半年間お世話になったので、かなり愛着も湧いていました。

今までありがとう。

 

そしてリハビリの内容ですが、半年に突入してからやっとボールを使ったメニューが加わりました。

やっとここまで来たという気持ちと、もう半年たっとのかという気持ちが半分半分くらいですね。

病院ではコーンやを使ってドリブルのトレーニングをしたり、ゴールを使ってインサイドやインステップでのキックもおこなっています。

まだ全力シュートは禁止中です。

ボールを使えるようになると、やっとなんとなく『サッカー復帰』というのが見えてきます。

リハビリプログラムは最短でも10ヶ月となっているので、最低でもまだ4ヶ月以上はかかります。

そのうえリハビリ終了後一年間はまだ再建期間なので、おそらく全力パフォーマンスはできないでしょう。

それでも早く復帰したいので、リハビリ後半戦も頑張っていきたいと思います。